メイジテクノの実体顕微鏡、EMシリーズはビルドアップ式ですので、鏡筒・焦点距離・スタンド・照明装置・オプションレンズなど、各部の組み合わせで用途にあった顕微鏡にカスタマイズすることができます。
組み合わせのすべてを網羅できませんので、EMシリーズのうちおすすめの四組をご案内しています。
それ以外については別刷りのカタログの用意がありますので、ご請求ください。
この鏡筒は、低い倍率から無段階に高い倍率に移行することができるので大変便利です。
0303-001 EMZ-5PKL/10
標準型ズーム実体顕微鏡です。高輝度LEDを内蔵した透過及び落射照明装置付で安定性と作業効率を重視したポールタイプ平ベーススタンドをセットしています。
総合倍率 | 7×~45× |
対物レンズ | 0.7×~4.5×(ズーム比1:6.5) |
接眼レンズ | SWF10×(視野数23mm)2個 |
視野数 | 32~5.1mm |
作動距離 | 93mm |
鏡筒 | 双眼、45°傾斜、360°回転可 |
スタンド | PKLスタンド300×330×255Hmm |
照明装置 | 透過・落射照明、高輝度LED内蔵 明るさ調整器付 |
0303-002 EMZ-8TR-PBH/10
ビーム切替の必要がない三眼ズーム実体顕微鏡です。透過及び落射証明付きポールスタンドをセットしています。
総合倍率 | 7×~45× |
対物レンズ | 0.7×~4.5×(ズーム比1:6.5) |
接眼レンズ | SWF10×(視野数23mm)2個 |
視野数 | 32~5.1mm |
作動距離 | 104mm |
鏡筒 | 三眼、45°傾斜、360°回転可 |
スタンド | PBHスタンド240×160×280Hmm |
照明装置 | 透過・落射照明(ブルーフィルター付)、 明るさ調整器付 |
この鏡筒もそのままで、低い倍率からそのまま高い倍率に移行することができます。ズーム式のような連続性はありませんが、例えば10倍で観察し、そのままターレットを回すことで20倍に切り替えることができます。
0303-011 EMT-1P/10
ワンタッチで対物レンズの倍率をかえることができるターレット変倍式双眼実体顕微鏡です。
総合倍率 | 10×、20× |
対物レンズ | 1×、2× |
接眼レンズ | SWF10×2個 |
視野数 | 10×で23mm、20×で11.5mm |
作動距離 | 108mm |
鏡筒 | 双眼、45°傾斜、360°回転可 |
スタンド | Pスタンド230×150×248Hmm |
照明装置 | なし |
0303-012 EMTR-2P/10
ターレット変倍式ながら、写真撮影装置に接続するための直筒を有する三眼の実体顕微鏡です。
総合倍率 | 10×、30× |
対物レンズ | 1×、3× |
接眼レンズ | SWF10×2個 |
視野数 | 10×で23mm、30×で7.6mm |
作動距離 | 81mm |
鏡筒 | 三眼、45°傾斜、360°回転可 |
スタンド | Pスタンド230×150×248Hmm |
照明装置 | なし |
0303-101 MA564
X-Y軸方向に50×75mm移動します。一軸ハンドル式を採用しました。一目盛0.1mm読みになっています。作業表面の大きさは116×137mmでステージクリックがついています。
0303-111 MA667 ポラライザ
0303-112 MA550回転アナライザ
透過照明装置付きスタンド(PBH・PKL等)に取り付けて、岩石・鉱物・繊維・物質の結晶等の干渉色や複屈折物質を観察する装置です。透過照明スタンドに取り付けるポラライザ(偏光子)と鏡筒の対物レンズ先端に取り付ける回転アナライザ(検光子)で構成されています。
0303-121 FL151
FL150光源装置、FL150/05ダブルアームライトガイド、FL150/05集光レンズ(2個)を組み合わせたシステムです。ライトガイドは自在固定型なので、自由な方向に引き回すことができます。またダブルアームなので、試料の陰影を強調した立体的な照明や、影のでないフラットな照明など、自由なライティングが可能です。
0303-401 HDA-TW3A
発熱の少ない高輝度白色LEDを採用。アーム部はセミロック式ですので角度も自由に変えられます。照度:片側で50,000lx以上。
(スタンド付)